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科学と慈愛

パブロ・ピカソ


パブロ・ピカソ《科学と慈愛》

16歳の大作


初めてアトリエを持ったピカソによる、わずか16歳での大作。美術教師である父親の指導のもと描かれ、ピカソ自身の高いデッサン力と構想を示している。

医師と尼僧


医師が科学を、尼僧が慈愛を表しており、手前の医師はもはや手の施しようが無く、患者の脈を診ることしかできない一方で、尼僧は危篤の患者をつつみこみ、安らぎを与えていることが暗示される。

国展での評価


本作からは、ピカソが既に古典的な技法を充分マスターしていたことが窺われており、マドリードで開かれた国展で佳作を、マラガの地方展で金賞を受賞している。

所蔵 : ピカソ美術館
制作年 :
投稿者 : 山田太郎さん

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